お年寄り 頑張ってね

お年寄りに「頑張ってね」という言葉は危険

お年寄りに「頑張ってね」という言葉は危険

始めたばかりの介護職員に多い事なのですが、「頑張ってね」という言葉を多様してしまうケースです。

 

え?何がいけないの?と疑問かもしれませんが、この言葉を軽々しく使うとよくない理由について話しておきたいと思います。

 

何気ない励ましに注意

何気ない励ましに注意

例えば頑張ってねという励ましにしてもそうなのですが、「何のために?」とお年寄りから質問が返ってくるような事もあります。

 

一見ただのわがままなお年寄りに感じるかもしれませんが、お年寄りの方からすると「今まで一生懸命やってきて、この年でまだ頑張れと言うのか?」という気持ちになってしまいがちです。時間を超高速で早送りし、自分がお年寄りになった気持ちで考えると、多分私もそう思ってしまいますね(汗)

 

あと、基本的にお年寄りの方は弱い立場にいます。そして中には、本当は自分で何とかしたいのに助けを借りないとうまく生活できず、ストレスになっている人もいます。

 

そういった人もいるわけですので、お年寄りの方にとっては一つの言葉でも重たくのしかかるものなので慎重に選ぶべきなのです。

 

これは簡単なようで結構苦労するのですが、「頑張ってね」という言葉にしても基本的には使わず、相手の負担にならないように頑張ってもらう工夫が必要です。

 

それは利用者さんの頑張ったことに対して、今どのような結果が出ていてもう少しで○○まで達成できますといった「頑張ってみよう」と自ら思ってもらえるような言い方をするのがベストです。

 

例外的に、若い人に「頑張ってね」と言われるのが好きなお年寄りの方もおられますが、基本的には「頑張ってね」という言葉を使うのは注意が必要と覚えておきましょう。