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介護職は誰でも始められる?資格って必要?

介護職の求人を見ていると、「未経験者可」や「資格不問」と書いてあるものが多いのではないでしょうか。でも資格もなくいきなり始められるのか、不安に思うかもしれません。正確にはどんな仕事でもできるわけではなく、資格によってできることとできないことがありますので、少し解説していきます。

 

介護職は誰でも始められる?資格って必要?

 

資格が無ければ出来ない業務

資格が無ければ出来ない業務

介護職の職場は、介護施設、医療機関、訪問介護事業所と大きく分けて3つに分けられます。このうち訪問介護事業所では、訪問介護(いわゆる「ヘルパーさん」)が主業務となります。

 

このヘルパー業務のみ、「介護職員初任者研修終了」という資格が必要で、この研修を受講していない方は勤務に就くことができません。この資格は全国で介護系の専門学校などで開講しています。ハローワークの職業訓練として受けることも可能です。

 

訪問介護以外の介護施設や医療機関における介護業務については、基本的に資格は必要ありません。

 

資格がある人だけができる事って?

その他に、介護分野で資格がある人だけができる業務としては、介護職員による「喀痰吸引」が挙げられます。

 

資格がある人だけができる事って?

 

これは研修を受けた介護職員が、本来は医師や看護師またはご家族でしか行うことができない「たんの吸引」を行える仕組みです。50時間の研修を受講し試験をクリアすると、吸引が行えるようになります。

 

介護福祉士の資格がなくても研修は受講可能です。吸引ができる職員は、特に看護師のいない時間帯がある施設にとっては貴重な存在となります。受講することはキャリアアップの一つと言えるでしょう。

 

楽ではないが直接感謝される

介護職の仕事は、一部を除いて誰でも始められる仕事です。世間で言われている通り仕事は決して楽なものではないですが、利用者から直接「ありがとう」と感謝してもらえるやりがいのある仕事です。

 

楽ではないが直接感謝される

 

思い立ったら仕事を始めてみるとよいかと思います。やってみて「介護の世界でがんばろう」と思えたなら、働きながら講習を受講すれば介護福祉士、さらにケアマネジャーと介護分野で活躍していく道が開けてきます。

 

年齢も決してハンディにはなりません。誰でも仕事を始めることができますので、未経験であっても興味がある人はぜひチャレンジしてください。また、介護系資格についてもう少しイメージしておきたい場合は、介護職でおすすめしたい資格取得の流れもセットで読んでみましょう。予めキャリアプランについてイメージできていると、後で時間を無駄にしたと思う事が減らせるでしょう。

 

また、未経験、無資格で職場を探す場合は、「未経験・無資格」での失敗しない職場探しとは?を読んでみましょう。この内容をまったく意識していないのとでは、職場探しで失敗する確率が格段に下がるはずです。